皆さんはスキャルピング系のEAである「トラリピ」をご存知ですか?
これを使えばかなりの数のエントリーが可能であり、少額からのスタートでも1年で1億円出せるというバックデータを公表しています。
しかし、リアルトレードとバックテストでの結果は大きく異なります。
そこで、今回は「トラリピ」が本当に稼げるのかどうかについて見ていきましょう。
今回は、スキャルパー向けEA『トラリピ』について検証したいと思います!またトラリピの上手な稼ぎ方についてもアドバイスしていますので、最後までご覧ください。
- トラリピとは
- トラリピで稼ぐにはどうすれば良い?
- FXEA界最強のクロスシステムなら全自動で完全放置OK
- まとめ
トラリピとは?
まずは、トラリピの概要について学びましょう。
ここでは
- 「トラリピ」の仕組み
- 「トラリピ」が有利な局面と不利な局面
について説明していきます。
トラリピの仕組み
「トラリピ」の仕組みを簡単に説明すると、自分の設定した範囲で何度もトレードを行う自動売買システムと言えます。
これを提供しているのはマネースクエアですので、トラリピを使用する場合はマネースクエアの口座開設が必要です。
設定できる項目は次の通りです。
・通貨ペア
・通貨単位
・売買
・売買する範囲
・トラップ本数(売買する範囲内で何グループに分けて取引するのか、後述の90秒動画の参照を推奨)
・利益金額
これだけでは少しイメージが湧きませんので、こちらの90秒動画をご覧ください。
この動画を見ればわかりますが、かなり多くの回数のトレードをするので、不利な局面で「トラリピ」を起動すると連続で敗北してしまいます。
そこで、有利な局面とそうでない局面を見ていきましょう。
「トラリピ」が有利な局面と不利な局面
「トラリピ」が有利な相場はレンジ相場です。
このEAは、元々決められた範囲内での取引で利益を出せるように設定しますが、この範囲を超えるトレンド相場が発生した場合、トラリピはうまく機能してくれません。
このため、レンジができやすくスプレットも狭いUSD/JPYやEUR/USDなどのメジャー通貨などでトラリピを実行しましょう。
トラリピは相場環境がとても重要
1億円稼げると話題のEAである「トラリピ」ですが、誰でも簡単に同じような結果を出せるわけではありません。
トラリピで利益を上げるには、トラリピが得意とする相場環境で実行する必要があります。
ここでは
- 大切なのは通貨ペア選択
- 裁量取引よりも損切りが大切
について説明していきます。
大切なのは通貨ペア選び
「トラリピ」では通貨ペア選びが非常に大切です。
トラリピの場合、レンジ相場で繰り返しエントリーする為、その都度掛かるスプレッドを抑えなければなりません。
そこで、スプレッドが安い通貨ペアである米ドル円やユーロ米ドルなどのメジャー通貨を中心に考えましょう。
もちろん、長期取引のEAを組む場合はスプレッドよりもスワップポイントが大切になるので、利用する口座にも注意が必要です。
また、「トラップ」は基本的にレンジ相場で有利なトレードですから、トレンドを形成していない通貨ペアが望ましいです。
主に日足を見て横ばいに推移しているものがあればその通貨ペアが良いでしょう。
もちろん、現状の値動きはいつ崩れてもおかしくないので先の相場を予想する能力が求められます。その場合はファンダメンタルズ分析を駆使して先行きを掴む必要があります。
裁量取引よりも損切りが大切
EAを使うなら損切り設定が大切です。
通常の裁量取引よりもその重要性は高いと言えます。
もちろん、どのような手法・取引方法であれ損切りは大切ですが、「トラリピ」をはじめとしたEAの場合は特に重要です。
適切な位置に損切りをしなければ次々とポジションがロスカットされてしまう恐れがあります。
FX自動売買トラリピを運用する前に
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- トラリピとは
- トラリピで稼ぐにはどうすれば良い?
- まとめ
について説明しました。
「トラリピ」はレンジ相場で強いEAで、中には大した資金を入れずとも1億円を手に入れることができるというバックテスト結果が出た設定もあります。
このEAを上手く使うには、レンジ相場が続きそうでスプレッドの小さい通貨ペアを選ぶことと、損切り設定を徹底しておくことが大切です。
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