- FXブロードネットの自動売買サービスの特徴が知りたい!
- トラッキングトレードのロジックはどうなっているの?
- FXブロードネットの自動売買サービストラッキングトレードって実際はどうなの?
この記事を最後までお読みいただくことで上記のような疑問を解決することが出来ます。
今回のテーマは「FXブロードネットの自動売買サービス、トラッキングトレードについて」。
概要から実際の検証結果までを公開致します。
FXブロードネットの自動売買ソフト「トラッキングトレード」について
FXブロードネットが提供しているFX自動売買サービスに「トラッキングトレード」というものがあります。
トラッキングトレードを利用している「およそ80%ものトレーダー達が勝っている」と言われており、かなり有力なEAかと思われます。
この項目では、そんなFXブロードネットの自動売買サービス「トラッキングトレード」について以下の点を解説していきます。
- トラッキングトレードの概要
- トラッキングトレードの特徴
トラッキングトレードの概要
トラッキングトレードとは、FXブロードネットが提供しているFXの自動売買サービスです。
トラッキングトレードは、リピート型のFX自動売買ソフトに分類され、簡単な注文設定をするだけで利用できるので、これから自動売買取引を始める方には向いているEAです。
FXブロードネットのFX口座を持っている方であれば、誰でも使用することが出来ます。
別途お申し込み等も必要なく、FX取引やFX自動売買がはじめての初心者でも簡単な注文設定でいつでも使い始めることができます。
トラッキングトレードの特徴
トラッキングトレードの特徴は、進化した「リピート型自動売買注文」。
※リピート型自動売買注文とは、値動きの発生が予想できる価格帯へ「○○円で買って、××円で売る」という売買を設定、値動きによって小さな利益を積み上げるタイプの投資戦略です。
この特徴の為、レンジ相場ではすこぶる強いです。
トラッキングトレードの場合、通常のリピート型注文とは異なり、「進化型」とも言われていますが、その理由は何なのでしょうか?
通常のリピート型自動売買注文の場合、予想して設定する価格をミスしてしまうと、取引自体が発生せず全く利益がでないというデメリットを抱えています。
しかし、進化型リピート型自動売買注文の投資戦略で動くトラッキングトレードの場合、注文を設定して「待つ」のではなく、リアルタイムで値動きが発生している箇所にリピート型自動売買注文を複数仕掛け、連鎖的に注文を発注できるシステムを実装しています。
このシステムこそトラッキングトレードが進化型と言われている所以です。
トラッキングトレードのメリット
この項目でFXブロードネットの自動売買サービス「トラッキングトレード」のメリットついて解説致します。
ブロードネットFXはたったの1000通貨でトレードを開始できるのも初心者からすれば大きな魅力と言えます。
例えばUSD/JPYの通貨ペアにて、1000通貨でトレードした場合、ローソク足が1円動くと資金は1000円増減します。
近年だと1日1円円動くことは珍しい為、負けた場合でもかなり額を抑えることが可能です。
FX取引で最もしてはいけないことに「生活に支障が出るほどの損失を出さないこと」が挙げられますが、FXブロードネットのトラッキングトレードであれば、1000通貨から開始することができ、損失に対するリスクヘッジが可能です。
トラッキングトレードのデメリット
ブロードネットFXのトラッキングトレードは、世にある自動売買ソフトと比較して優秀のようにも思えますが、もちろんデメリットも存在します。
トラッキングトレードのデメリットですが、次の2点が挙げられます。
- トレンド相場に弱い
- 手数料がかかる
- 利益が小さい
それぞれのデメリットについて解説していきます。
トレンド相場に弱い
ブロードネットFXのトラッキングトレードはレンジ相場ではかなり良いパフォーマンスを披露します。
しかしながら、その反面、トレンド相場ではとにかく弱いです。
相場の8割はレンジ相場と言われておりますが、それでもトレンド相場も必ず発生します。
その為、トレンド相場でトラッキングトレードを稼働させてしまうと大きな損失を受けることになるでしょう。
自分自身で相場を見極め、トレンド相場になるである箇所では、トラッキングトレードを中止する判断をしなければなりません。
このため、定期的に成績の見直しを行うことが重要となり、トラッキングトレードに全て任せきりにするのは危険であると判断します。
こういった相場予想の裁量がある方であれば、設定をトレンド相場に合うように設定することは可能です。
しかし、裁量が無い方の場合は稼働を止めるべきであると言えます。
手数料がかかる
FXブロードネットの自動売買サービス「トラッキングトレード」では、手数料がかかるのもデメリットの1つです。
1000通貨につき、20円(売買の往復で合計40円)発生してしまうので、コストに関してはあまり良いとは言えません。
スプレッドだけを見ると裁量取引と変わらないので、破格の安さに見えてしまいますが、こうした落とし穴には注意が必要です。
何度も売買を行うFXの自動売買システムにとって、1回1回のトレードで発生するスプレッド・手数料などのコストは、取引における大敵です。
利益が小さい
トラッキングトレードは、レンジ相場でのみ有効なリピート型の自動売買ですが、その特性の為、利益幅とにかく小さいのもデメリットです。
多額の必要証拠金を入れる事ができるのであれば、このデメリットは解消することが出来ますが、FXブロードネットは国内のFX会社の為、レバレッジも狭く、大きな利益を上げることが難しいです。
よって、資金力が無い方には向いていない自動売買サービスです。
FXブロードネットの自動売買「トラッキングトレード」口コミ評判
FXブロードネットの自動売買ソフト「トラッキングトレード」を実際に利用されている方の口コミをご紹介致します。
Twitterにていくつかトラッキングトレードの評判が分かる投稿が挙がっておりましたので、一部抜粋して掲載しております。
FXブロードネットの自動売買「トラッキングトレード」を検証
実際に公式サイトに記載のある条件でFXブロードネットの自動売買システム「トラッキングトレード」を検証してみました。
検証期間は1ヶ月間、通貨ペアはUSD/JPYに固定します。
その特性から、レンジ相場の見極めに裁量は使用、そして、レンジ相場でのみトラッキングトレードを使用します。
必要証拠金はロスカットのリスクヘッジとして、10万円口座へ入金しました。
検証結果としては、勝率自体は67%を記録、しかし、リピート型の自動売買の為か、とにかく勝っても利益が少ないです。
月利は5%程度しか出ず、所感としては、「裁量と資金さえあれば、使えるかな?」と言った具合です。
FXの自動売買ソフトによっては、無裁量の未経験者の運用で、月利50%をキープするものがある中、トラッキングトレードは、その「裁量がいる」、「月利の低さ」から、自動売買取引の経験が浅い方にとっては、向いていないEAと言えます。
FXブロードネットの自動売買サービスよりも月利の高いおすすめEA
FXブロードネットの自動売買ソフト「トラッキングトレード」は、相場を見極めることのできる裁量がある方であれば、使いこなすことはできるでしょう。
また、レンジ相場のみしか対応できず、利益幅も小さいというデメリットを持っている為、万能ではありませんし、月利も低くなりますし、自動売買取引になれていない方ですと、資金を溶かしてしまうリスクを包括しております。
しかし、以下の記事に勝率・月利も高く、ほとんどの相場パターンに対応できるおすすめのFX自動売買ソフトをまとめております。
是非一度ご参照頂ければと思います。
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FXブロードネット自動売買サービス「トラッキングトレード」のまとめ
今回、FXブロードネットが提供している自動売買サービス「トラッキングトレード」について以下の点解説致しました。
- FXブロードネットの自動売買ソフト「トラッキングトレード」について
- トラッキングトレードのメリット
- トラッキングトレードのデメリット
- FXブロードネットの自動売買「トラッキングトレード」口コミ評判
- FXブロードネットの自動売買「トラッキングトレード」を検証
- FXブロードネットの自動売買サービスよりも月利の高いおすすめEA
あくまでも裁量がある方であれば、トラッキングトレードで稼ぐことは可能です。
相場がどう動くかを結局は予想しなければ、効率的な活用はできませんので、そういった裁量が無い方には不向きと言えます。
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